【ヒーラー名】

Kumiko Okamura

●MMS公認ヒーラー・チャネラー

私は長年、看護師として医療に携わってきました。日々患者さんと向き合い、そこで得たさまざまな経験から「肉体や心を癒すのは、医療技術だけではないのでは…?」という強い思いを抱くようになりました。

「肉体だけがすべてではない…それを超越した何かがきっとあるはず!」西洋医学では決して治らないと診断された患者さんが、奇跡的な治癒を起こしたり、この世界には”奇跡”というものが存在するのでは?と確信するようになっていきました。

そんなときに「イシス・ヒーリング」というヒーリングを受ける機会を得ました。これが私のヒーリング初体験です。これをきっかけに、アデプト・プログラムを受講し、目に見えない世界の力を扱う形而上学を学び始めるようになりました。

その後、フランスへ旅行する機会を得ました。これは私にとっては、”聖母マリアに出会う巡礼の旅”になりました。フランスのヌベールという場所には、死後も遺体が腐敗せずに美しい状態を保ったまま安置されている「聖女ベルナデッタの棺」があります。これは世界に数ある目に見える”奇跡の証拠”です。

私は「聖女ベルナデッタの棺」の前に立ったとき、なぜか突然涙があふれ出してきました。ベルナデッタに特別思い入れがあったわけでもないのに、私の中で何かが突然弾け泣き崩れてしまったのです。

そこで私は無意識にこんな言葉を叫んでいました…。

「お母さん、なんで突然死んでしまったの!!!」

小学校6年生の時に、突然他界してしまった母…。小学校に連絡があり、急いで家に帰るとすでに息を引き取っていた母。さよならも言うことができなかった…。あまりに突然のことで、当時の私はまったく泣くことができませんでした。

私は気丈だったのではなく、とっても傷ついていたのです。でもその傷を癒すことができないまま、ずっと胸の内にしまい込んでいました。

聖女ベルナデッタの棺の前で泣き崩れたことによって、私が子どもの頃から表現できなかった悲しみが突如解放されてしまったのです。聖女ベルナデッタの癒しのエネルギーが、私の内側の傷を癒し解放してくれたのかもしれません。

この貴重な経験がきっかけとなり、人を癒すヒーリングという世界にも本格的に取り組んでいくことになりました。

エネルギーワークやチャネリングなどの目に見えない施術を通して、日々、人を癒すことができることを体験・実感しています。

現在、埼玉県上尾市のヒーリングサロン「Enchanter(アンシャンテ)」にて、看護師としての仕事と両立しながら、ヒーラー・チャネラーとしても活動中です。